借金 債務整理 相談

借金返済 債務整理
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借金返済を行ってきたかと思いますが、何らかの形でそれが支払いを行うこと自体が厳しい状況になってきた・・・

という場合、どうすべきか?

については、この手順で見直すべきかとおもいます。

これを実施したうえで、どうしてもうまくいかない・・・となった時に次なる手段を講じる必要があるのではないかと思います。

第三者への相談も視野に入れたい

頑張って借金を返済しているにもかかわらず、なかなか状況が改善しない・・・

という状況になった時に、今の収支を見直しつつもご自身でどうやっても改善できないしよくわからない!

っていうことであれば、早めに第三者へ相談をされることをお勧めいたします。

その中でも、借金返済に関連して良く取り扱いのある専門家でもある「司法書士」や「弁護士」などの士業に相談をしてみるといいかと思います。

司法書士や弁護士に相談するメリットは?

もちろん、司法書士や弁護士などの士業は、様々な借金返済に窮した人などのケースを実績として持っているために、あなたが困っていることについても的確に相談に乗ってもらうことができるかと思います。

また、借入返済を行っている人(もしくはかつて行っていた人)にとっては、場合によっては「お金が戻ってくる」可能性もあるかもしれません。→過払い金として。

 

「過払い金」とは?こうったもので、借金返済を続けてきたあなたにとっての「正当な権利」でもあります。

 

そういったケースは、やはり専門家である弁護士や司法書士に相談しないと、対応も難しかったりまた具体的な方向性も見出せなかったりしますので、もし借金返済で困っている点やわからない点があれば、第三者である弁護士や司法書士に相談をしたほうがいいと思われます。

上記に示した「過払い金」の請求の際には、あなた自身が行うよりも専門家に依頼する方がスムーズですしね。

 

月3000件以上の豊富な実績の専門家

 

借金返済で困っている点の方向性が示される

借金返済に窮してしまった場合、ご自身で対応を検討していても、なかなか簡単に解決できる とは言い難いかと思います。

特に、複数の金融機関や信販会社などからの借入やキャッシングなどを行っていた場合などは、すでにご自身で把握するのも難しくなってきて・・・

などとなった場合においては、もうどうしていいのかわからなくなるかと思います。

そういった際にもいろんな解決に向けての方法を示してもらえるのが、やっぱり専門家。

たとえば現状を踏まえて法的な手段で手続きを進めたほうがいいとか、もうひとつ突っ込んだ解決策に向けての方向性を示してもらえるかと思います。

債務整理に至る場合は、どのような方法で進められるのか?

現状から見ても、借金返済が困難になって来た場合には次の手段として「債務整理」といういわゆる法的な手段で解決に向けて動き出すかと思います。

一口に債務整理といっても、手段や解決方法によって、4つに主に分類されます。

  1. 任意整理
  2. 特定調停
  3. 個人再生
  4. 自己破産

借金返済の状況に応じて、それらの手続きを進めていくかと思いますが、具体的にはどういった方法になるのか?について、まとめてみます。

 

 

借金が原因による任意整理に至る流れは?

法的な解決策の一つに、任意整理があります。

債務者にとっては最もデメリットが小さい、といわれる債務整理です。

利息の免除などにより元本返済を注力して行うことができる点や、比較的簡単に手続きができるという特徴があります。

また、家族や勤務先へも知られることなく手続きが進められる というのは、債務者にとっても大きなメリットといえるのではないでしょうか?

 

任意整理の具体的な流れや手続きについてはこちらからどうぞ

 

特定調停のよいところとその手続きの流れは?

任意整理の次の法的な手続きの一つが「特定調停」です。

もし、あなたが債権者からの取り立てや督促の電話や手紙などが頻繁にあるようであれば、この特定調停によって、それが一切ストップすることも可能です。

特定調停の実際の手続き自体は簡単ですが、裁判所に出向く必要があります。

 

特定調停の具体的な流れや手続きについてはこちらからどうぞ

 

個人再生の手続きに至る流れは?

個人再生は、裁判所を介して行う手続きですが、名前のごとく「再生」を目指しつつ、債務を軽減していき借金返済へとつなげていきます。

特に、債務が1/5程度と大幅に軽減されるために、返済の負担もかなり楽になるのが特徴ですね。

実際の手続きにおいては、用意すべき書類や情報が多岐にわたり、債務者ご自身で手続きを行うことは非常に困難です。

でも、この手順を踏めば、手続きもスムーズですね。

 

自己破産の手続きに至る流れは?

すべての債務が免除されるという意味では、一見債権者にとってはよさそうですが、それに伴って失うものもあるのが自己破産です。

債務整理の中で、ある意味一番厳しいといっていいと思います。

また、実際の手続きは基本的に弁護士や司法書士などの専門家に依頼するのが一般的です。

確認すべきこと等多岐にわたるために、専門家の指示に従って進めていきます。

自己破産について、手続き方法やメリットデメリットをまとめています。

 

まとめ:借金返済で困った際に取るべき行動は?

まずは、現在の収支状態をもう一度見直してみることになります。

そこで、解決できて、無事に借金の返済も継続できれば一番いいですよね。

まずはこの手順で確認してみてくださいね。

そのうえで、どうしてもやっぱり返済が難しくなってきている・・・という場合には、第三者(専門家)への相談を行ってみると、次の展開のヒントや手段がわかるかと思います。

この件についての最適な専門家をご紹介します。

そして、次に、弁護士等の士業の専門家に相談をしたうえで、債務整理となるケースについては4つに分かれます。

  1. 任意整理
  2. 特定調停
  3. 個人再生
  4. 自己破産

そのうえで、あなたの状況に応じて、上記の4つのうちの手続きを進めていくことになります。

実際の手続きは、裁判所に書類を提出したり、出頭したりすることも発生するために、ここはあなたご自身で進めていくのではなくて、専門家に依頼をしながら一緒に手続きを進めていく方が解決も早いです。

 

司法書士法人みつ葉グループ
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